彫金工具

業界初の超硬工具専門職人のショッピングカートです!
釣り道具やジュエリー、果実も作ってますが、こちらは製作者直営直販サイトです
当工房で製作した製品しか売ってません!
再研磨の際には太さや角度などの調整も可能ですので、オーダーフォームにてお願いします
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  • 彫金用超硬タガネ 真鍮柄 鏡面SPL 試作品
    彫金用超硬タガネ 真鍮柄 鏡面SPL 試作品
    間もなく発売します!

    SS400以外にも、また規格外と思われる柄材を見つけましたので、早速少量ですが仕入れてみました
    これで4種類目の柄材は真鍮になりますが、4.5mm×3mmなので、サイズ的にはSUS304柄に近いです
    超硬のチップの刃先は同じですので、定番のSUS304柄のコメントも参照してください
    ちなみに超硬チップ長約25mm、柄の長さ75mm幅4.5mm厚さ3mm、ロウ付けしろ約-5mmの全長約95mm
    各部共に個体差あります

    試し彫りしましたが、思った以上に柔らかいです
    SS400の方が薄いためか、しなり感はSS400の方があるかもですが、真鍮の柄は厚みあるので大差はないですけど
    彫る感覚はSS400以上に柔らかさを感じます
    打撃点はすぐに潰れる感じですので、このように長めでいいかと思います
    SS400とサイズ的にはかぶっちやうかも知れません
    1mm以下の太さで、それ以上ですと柄が負けてしまうかも知れません
    刃を入れた時の食い込みはSS400や赤タガネもどきのスチールのようにいいですが
    でもこれは多少深く潜り安いという若干デメリットでもあります
    真鍮の方が割と自然に刃が入る感じで刃が欠ける不安感が一番弱い感じです
    おそらくその柔らかさからの特性かと思いますが、鈍い反面彫ってる時の刃の落ち着きはいいです
    巻きタガネを作ってみたい感じではあります
    柄をカスタイマイズする必要性が感じらませんので、ある程度太いタガネの方がいいという人にはいいかも知れませんが、特性はSUS304柄とは真逆で柔らかく間に赤タガネもどきがある感じです

    浪葉模様彫りロングバージョンの動画にて使用してます
    字幕でレビューも入ってますのでご覧ください
    1,800円
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  • 超硬ヘラチップSS★ケガキ針★タイイングニードル
    超硬ヘラチップSS★ケガキ針★タイイングニードル
    超硬ヘラチップSSとして製作しましたが、用途多彩な汎用工具になります
    1.3mmのシャーペンを柄に使用出来るようにすり合わせてます
    コクヨのシャーペンを合わせ買い可能です

    サイズは25mmと30mmがあります
    ヘラと同じく先端の形にも種類があります
    鏡面研磨部分は10mm以上ありますが
    有効鏡面仕上げ部分は約7mm程度になります
    30mmの方が多少鏡面研磨部分が長くニードル型は短くなりますが
    多少の違いはご了承ください

    このシャーペンで使用の場合は、25mmで最長7mm程度でロックされます
    30mmだと12~3mmが最長になります
    もちろんピンバイスでも使用可能かと思います
    200 - 1,500円
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  • 彫金用オール超硬ケガキサゲ
    彫金用オール超硬ケガキサゲ
    ベーシックキサゲの先端のみをケガキ用として研いだ
    彫金用のオール超硬のケガキサゲになります
    (ケガキとキサゲをもじった名称になってます)
    いわゆるケガキコンパスとは違い繊細なケガキが可能です

    ケガキサゲはプラモ用として既にチップのみの先行発売してますが
    非鉄金属に耐えるよう、先端の▲の角度は60度に研いでます
    (ちなみにベーシックキサゲやプラモ用のケガキサゲは20度以下です)

    またベーシックキサゲと同じように85度の2面で鏡面で研いでます
    そのため、鋭角な先端と鈍角の先端を持ってます
    上面下面共に鏡面仕上げしてますので、先端は鋭角と鈍角の2種類の刃先になります
    イラスト参照してください

    側面は短いけどベーシックキサゲと同じですので繊細なキサゲとしても使えます
    しなり感はあるかと思いますが、▲の角度は60度なので破損には強いです
    切削の対象物に限らず、例えば1ミリ以下の溝のバリやささくれの面取りなどにも
    工夫次第では多用途な使い道がある刃こぼれし難いコスパに優れた
    1本あると便利な超硬工具ではないかと思います



    1,600円
    在庫数 : 0
  • 彫金用 梨地タガネ(荒らしタガネ) 試作試験販売品
    彫金用 梨地タガネ(荒らしタガネ) 試作試験販売品
    ジュエリーにおける梨地仕上げは砂梨地やサンドブラストが一般的ですが
    リングとかですと比較的すぐに光ってしまいます
    タガネによる梨地は砂梨地やサンドブラストよりも手作り感があり、長持ちします
    マスキングしなくても部分梨地も可能です
    荒らしタガネとも呼ばれてるタガネになります

    曲線用のタガネが市場に殆どないのと同じく通常販売してる工具ではありません
    これもまた彫り職人が自作して使う工具です

    ベースは赤タガネ2号(約8センチ)または3号(約9センチ)を使用してます
    打撃面は超硬ポンチを細かく打ってます
    バリエーションはその部分の直径で先端は円錐状のテーパー形状になってますので大まかな値になります
    刃先の向きに方向はありませんが、写真の面が手前になりますので、赤い塗料を削って視線の面の目印にしてます

    参考のため月桂樹模様彫りに梨地タガネを打ってみました
    ミル打ち練習した半分に打ってます
    梨地を打つため月桂樹彫りは深めに彫ってます

    1,600円
    種類:
  • 限定品 双頭毛彫り2本筋タガネ 試作試験販売品
    限定品 双頭毛彫り2本筋タガネ 試作試験販売品
    これまで非売品としていた2本筋タガネですが
    ミル打ち練習してますと武器になるタガネです
    とても研磨に手間が掛かるためラインナップには加えてませんでしたが
    限定品として少数ながらも商品化します

    双頭毛彫りなので2つの毛彫りの刃先になってます
    そのWの間の谷はダイヤモンド砥石やダイヤモンド精密ヤスリの三角で手作業で成型してます
    そのため前後方向しか研磨出来ない事もあり、谷間は研磨のスジも残ってます
    加えて逆甲丸のような形にもなってますが、ミル打ちの下彫りとしては逆甲丸の方がいいとも言えます
    その双頭のシンメトリーも難しいのですが、磨きを優先すると形が崩れやすいです
    形を優先すると鏡面にはなり難いので、このレベルだったら実用出来るという事で妥協してる部分はあります
    両側の外側の角度は鋭角で60度に研いでます

    ベースになってるタガネはベーシック超硬タガネのSUS304柄のタガネですが
    研磨の難易度が高いために側面底面の鏡面SPL研磨は実売の際には省くつもりです
    3,400円
    在庫数 : 0
  • 彫り練習銅板
    彫り練習銅板
    私が少し練習した銅板兼残り練習可能な銅板になります
    限定品の3種の彫り入り銅板は和彫りタガネ2本以上のご購入のみの販売になります
    新品も単品での販売はいたしておりませんので、ご了承ください
    余白もありますし裏には彫ってません
    裏に練習する際に表の彫りで少しデコボコしてる場合は粗いペーパーで梨地にしてください

    私の彫りは30年のブランクがあり、ここ数年で再開した程度です
    お手本のレベルではありません、悪まで練習のレベルです
    でもネットや教本の画像で見るより彫りの実物は入門者には参考になると思います
    参考になるかは画像や動画の彫りで判断ください
    サイズは40mm×60mm厚さ1mmになります
    200円
    種類:
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  • 彫金用ミル打ちタガネ
    彫金用ミル打ちタガネ
    ミル打ちタガネで検索しますと出て来るのは魚子(ナナコ)ばかりですが、ミル打ちタガネと魚子(ナナコ)は違います
    曲線用のタガネが市場に殆どないのと同じくミル打ちタガネも通常販売してる工具ではありません
    これもまた彫り職人が自作して使う工具です

    そのミル打ちタガネをミル打ち練習しながら何度か作り直して試作しました
    2,300円
    種類:
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  • オール超硬 笹葉型キサゲ
    オール超硬 笹葉型キサゲ
    曲面研磨に70度を追加しました
    鏡面SPLの上面飾り研磨の長さが違いますが、80度は試作品の写真です
    下刃は同じくらい長めになってますので、実物との多少の違いはご了承ください

    キサゲも鋼の時代は笹葉の形が多かったと思います
    またキサゲやタガネは超硬だと曲面に研ぐ事が難しいために平面研磨の物しか殆ど市場にはありません
    曲面研磨のキサゲは既に当所にナギナタ型がラインナップにありますが、シンメトリーが要求されましたので製作しました

    また曲面研磨の刃でないと削ぎ難いポイントがあったりします
    多くの刃物の刃はカーブしてます
    直線の刃は使い捨てのカッターやカミソリくらいなものです
    和彫りタガネの独自の手研ぎに近い高速研磨の技術のため量産は出来ませんが
    超硬では困難とされる曲面研磨の笹葉型のキサゲも製作しました
    2,800 - 2,900円
    種類:
    注文数:
  • 彫金用超硬タガネ SUS304柄 鏡面SPL
    彫金用超硬タガネ SUS304柄 鏡面SPL

    宝石の街甲府として発展の時代の彫り職人から三代の歴史を継承してる私が自ら開発し1本1本製作してる超硬タガネです

    量産の高速研磨の技術と職人による手研ぎの技術を併せ持ち、独自の研磨方法で他に真似の出来ない刃先に仕上げてます

    SUS304(18-8ステンレス)の柄は多少太め長めの規格サイズ5×3ミリになります

    丸材をロールで伸ばして切っただけの柄ではなく、柄の上下も多少テーパーに切削してます

    刃先は多少折れても再研磨で再使用可能ですが、長い場合には柄を短くしてください

    平角材なので角は適度にありますが、好みでカスタマイズ可能かと思います

    彫りは刃先の形状で曲げるもので、刃の向きは持ち手の指先感覚で水平を感じながら彫りますので、あまり丸くない方がいいです

    曲面の刃先の研磨は角度を変えながらの研磨になりますので、若干丸くなります

    毛彫りの場合は特に曲面同士の角になるので片切りよりもさらに難しくなります

    超硬の船底の高速研磨(甲丸のみ手研ぎ)はダイヤと同じく細かいミラーボールのような多面カットになりますので最終仕上げはダイヤモンドペーストで仕上げてます

    少しペーストで角をダレさせた方が曲がりもよくなります

    特に量産品のような直のダイヤ砥石で研ぎっぱなしの刃では引っ掛かりますので、破損の原因にもなります

    刃が折れないように彫ろうとすると洋彫りのように浅くしか彫れません

    それでは和彫りタガネの意味がありません

    このようにタガネが上手く研げるようになれば一人前とも言われてますので研ぎ見本にもなります

    使い捨てのつもりならご購入はご遠慮くださいm(__)m

    さらに鏡面SPLは強度を上げるためにも側面底面も単面鏡面仕上げしてます

    それだけ正確なスクエアやテーパーに仕上げてる証です

    特に片切りは主に側面との角で彫りますので側面研磨はメリット大だと思います

    ただし視線の面は鏡面仕上げしてません(見難くなるのと上下識別のため)

    刃先の形状はイラスト参照してください

    巻きタガネは唐草彫りなど急な曲げ専用タガネになります

    鋭角毛彫りは彫りや石留の縁取りに向きますが、下刃のカーブは緩くなります

    1,700 - 2,200円
    種類:
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  • 限定品 彫金用超硬タガネ SS400柄 船底鏡面SPL
    限定品 彫金用超硬タガネ SS400柄 船底鏡面SPL

    私が彫りを学んだ80年代に購入した超硬タガネの柄は全てスチールでした

    現在は当所のタガネも含めてステンレスになってます

    赤タガネや青タガネはサイズ別に長さも太さも違います

    市販の超硬タガネの柄は全て一緒ですが、赤タガネや青タガネのようにサイズにより柄も変えた方がいいと思い試作してみました

    石留めや繊細な彫りにお勧めです

    定番のSUSの5×3に対して、スチールのSSの4×2ミリの平鋼の柄になります

    SUSの柄も含めて、当所のタガネはロウ付け部分をサイズに合わせて少しテーパーに削ってます

    全長は同じで超硬部分のチップが25ミリ、柄が75ミリ-ロウ付け部分5ミリで約95ミリになります(各部共に個体差あります)

    SS400はSUS304に比べると随分柔らかいスチールになります

    メリットは柄がオタフク槌の力を吸収して、刃先が破損し難くなります

    車で例えるなら、ショックアブソーバーような役割しますので、船底と合わせてさらに刃こぼれし難くなります

    (折れないという訳ではありません、刃の食い込みもよくなりますので深く彫り過ぎには注意です)

    また柄を加工しやすく、赤や青タガネのようにロウ付け部分の段差を小さくしたりする事も容易です

    (やり過ぎるとロウ付けが外れやすくなりますが、オタフク鎚の打撃に対して刃の落ち着きがよくなります)

    また磁石に着くため、マグネットツールホルダーに固定出来ます

    SS柄は主に極細用のタガネになりますが、デメリットはタガネ全体にしなり感がありますので、オタフク鎚の打撃に対して刃先の感度は鈍くなります

    加えてオタフク槌の打撃による柄の打撃点が早く潰れます

    また酸化が早く、すぐにサビます

    1,800 - 1,900円
    種類:
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  • 限定品 彫金用超硬タガネ 赤タガネもどき 船底鏡面SPL
    限定品 彫金用超硬タガネ 赤タガネもどき 船底鏡面SPL

    これは一見赤タガネに見えますが、実は赤タガネを柄にした遊び心で製作した超硬タガネになります

    主に和彫りに使うところの中太サイズのラインナップです

    握りやすさはSUSの柄ですが、2号だとこの従来のタガネの形状と材質のため
    SUSやオール超硬よりも彫りやすい感じです
    ロウ付け部分の段差が小さいというのも影響してると思います
    赤タガネと超硬の違いのギャップがあって超硬に切り換え難い人にもいいように思えます
    3号は厚みがあるので、少し削った方が良さそうです

    柄の赤タガネは片切りの先とお尻を少し削って刃先のサイズの1ミリ前後で2種類になります(2号は75mm、3号は80mm)
    超硬チップは20mmと当所のSUS柄の超硬タガネよりも5mm短く、5mmほどのロウ付けしろになり全長は2号で5mm短い90mmほど
    3号で95mmほどですので当所のSUS304柄とは全長でほぼ同じになります

    ロウ付け部分は熱と整形のため元々の塗装が剥がれるために錆びますので
    錆転換剤を塗ってあります

    2,000 - 2,200円
    種類:
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  • 彫金用オール超硬洋彫りタガネ
    彫金用オール超硬洋彫りタガネ
    和彫りタガネの技術を洋彫りタガネにフィードバックしました!

    何度も要望がありながら、試作開発で製品化に至りませんでした
    超硬の刃は著しく刃先が立つために、和彫りタガネでも平面研磨機で研ぎっぱなしの刃先ですと簡単に欠けたりします
    まして洋彫りタガネですと30度近くも鋭角な刃になりますので、こじるような使い方では超硬だとひとたまりもありません
    スチールなら刃先がダレても、まだ使えますが、超硬の場合は大きく欠ける事が多いです
    刃持ちのいいのがメリットの超硬なのに、すぐに欠けてしまったら何の意味もありません
    私自身が洋彫りの技術を持ち合わせていないという事もあって、これまで長い時間が掛かりました

    洋彫りの技術がないのに洋彫りタガネは作れないとも思えますが、和彫りタガネの技術を生かし
    研磨の練習と試し彫りを繰り返して製品化に至りました
    刃の詳しい角度はナイショの部分ですが、写真で判断出来るように鈍角かと思います
    底刃はわずかながらカーブさせて研磨し、ダイヤペーストでバフ掛けもしてます
    一般的な洋彫りタガネよりも彫る角度が少し起きるかも知れません
    船底のメリットは曲がりがよくなるだけでなく、刃先に掛かる力がカーブに分散して刃こぼれし難くなります
    また彫り跡もヘラ掛けするように彫るので滑らかにキレイに彫れます

    なお、片切りは和彫りタガネ同様に側面も鏡面仕上げにしました
    甲丸は底刃があまりカーブすると掛かりが悪いので緩やかなカーブを手で研いでます


    1,750 - 2,800円
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