(全商品:22点)
宝石の街甲府として発展の時代の彫り職人から三代の歴史を継承してる私が自ら開発し1本1本製作してる超硬タガネです
量産の高速研磨の技術と職人による手研ぎの技術を併せ持ち、独自の研磨方法で他に真似の出来ない刃先に仕上げてます
SUS304(18-8ステンレス)の柄は多少太めですが、タガネ向きとも言える規格サイズ5×3ミリになりますので、平角材なので角は適度にあります
彫りは刃先の形状で曲げるもので、刃の向きは持ち手の指先感覚で水平を感じながら彫りますので、あまり丸くない方がいいです
曲面の刃先の研磨は角度を変えながらの研磨になりますので、若干丸くなります
毛彫りの場合は特に曲面同士の角になるので片切りよりもさらに難しくなります
超硬の船底の高速研磨(甲丸のみ手研ぎ)はダイヤと同じく細かいミラーボールのような多面カットになりますので最終仕上げはダイヤモンドペーストで仕上げてます
少しペーストで角をダレさせた方が曲がりもよくなります
特に量産品のような直のダイヤ砥石で研ぎっぱなしの刃では引っ掛かりますので、破損の原因にもなります
刃が折れないように彫ろうとすると洋彫りのように浅くしか彫れません
それでは和彫りタガネの意味がありません
このようにタガネが上手く研げるようになれば一人前とも言われてますので研ぎ見本にもなります
使い捨てのつもりならご購入はご遠慮くださいm(__)m
さらに鏡面SPLは強度を上げるためにも側面底面も単面鏡面仕上げしてます
それだけ正確なスクエアやテーパーに仕上げてる証です
この断面のスクエアを基準に刃付けしますので、不定形だと手研ぎでは上手く刃付け出来ません
特に片切りは主に側面との角で彫りますので側面研磨はメリット大だと思います
ただし視線の面は鏡面仕上げしてません(見難くなるのと上下識別のため)
オリジナル超硬ヘラの柄付きヘラ棒になります
市販品に満足出来ないので、私自身で削り出し、研磨をして製作して使用してました
国産最高品質の超硬でキズが入り難いヘラですので、研磨も大変ですが、ヘラにキズや欠陥があったら磨き棒として意味がありません
ルーペで見て根元以外は無欠陥のレベルまで仕上げてます
実際に再研磨で市販のヘラ預かると、かなり欠陥の多い物が目立ちます
キズは割と消しやすいですが、欠陥は中まで入ってるので苦労させられます
国産と言われてる製品でも再研磨を断るケースも少なくありません
当工房のヘラは手作りのため超硬丸材をカットして研磨してますので、専用に接合したものではないので元々欠陥が少ないです
ジュエリーで例えるなら、キャスト製品と丸材から手作りするのと同じ感じです
その分は成型の切削に時間が掛かりますが、チップは綺麗に仕上がります
特にご自身で手入れされると、その欠陥の違いがわかると思います
欠陥があると、それ相応の工具がないと研磨出来ません
当然の事ながらチップはシャフトに穴を開け、深く入れてロー付けされてます
さらにロー付け部分は細さに合わせてテーパーに加工してます
サイズや個体差で多少の形状の違いはありますが、市販品のように丸棒をぶった切った形状ではありません
最高品質の超硬材を使用し、彫金職人の私自身が製作してますので当然ながら純国産品です
1本1本丁寧に製作してますので、よかったらお試しください
なお、いくら完璧に研磨しても手入れをしないとせっかく手間ヒマ掛けて磨いたヘラも機能が維持出来ません
定期的に再研磨するか、多少なりとご自身で手入れするならヘラチップをお勧めします
※再研磨工賃:500円~
※後から付いたキズや破損は保障出来ませんが、初期のロー外れは新品交換いたします
手間ヒマ掛けての製作ですので、使い捨てのつもりならご購入はご遠慮ください m(__)m
60度の下削りの鎬に、直角に近い鏡面の刃を付けたベーシックな刃先の先細のキサゲです(三角キサゲとは刃先の横の角度が違います)
注)先端をケガキのようにプラモにスジ彫りとしての使用もありますが、この用途に使用の際にはプラモケガキ用の”ケガキサゲ”を推奨しますm(__)m
本来貴金属のそぎ落とすような磨きの作業に使用するものですが、多彩な作業にも使用可能かと思います
オール超硬なので、ロー目がありません
注意点としては極端に先端が尖ってますので、先端をぶつけると簡単に欠けます
破損や刃こぼれは補償の対象になりませんので、ご注意ください
あらかじめ少し先端を落とす事も可能ですので、その際にはお申し付けください(無償)
釣り道具やジュエリー、果実も作ってますが、こちらは製作者直営直販サイトです
他では買えない当工房で製作した製品しか売ってません!
再研磨の際には太さや角度などの調整も可能ですので、オーダーフォームにてお願いしますm(__)m